これからのアプリに期待されること

家計簿をつけることが苦手な人が意外と多いということは、あまり知られていません。なぜ苦手なのかというと、まず面倒であるということが第一の理由のようです。毎回、買い物や支出がある度にレシートや領収書を取り置くことも大変ですし、店舗などによってはレシートや領収書を発行しないところもまだまだ多いので、覚えておくのも大変です。そして毎日家計簿をつけて処理をしていれば、負担も少ないのですが、この毎日続けることをかなり大変に感じてしまうようです。
そこでスマートフォンなどでレシート等の写真を撮るだけで、家計簿に反映させてくれるアプリが若い世代に人気になっています。またダイエットや食事療法を実践している人には、食事の写真を撮るだけでカロリーなどの管理をしてくれるアプリが人気です。今やアプリによって、生活が守られているという人も少なくありません。今後も新しいアプリの開発には、このような生活に密着したものが期待されるのではないでしょうか。

特にスマートフォンのアプリには、大きな期待と課題とがあります。使う人の利便性が高いアプリをいかに開発していくかということや、高齢者にも使いやすいアプリを開発するといったことです。
実際にどのようなアプリが生活の役に立つのか考えてから、ネイティブアプリとハイブリッドアプリのどちらで開発するのかを決定するエンジニアは多いようです。どちらのアプリにもメリットやデメリットがあり、同じものではありません。同じではないからこそ、目的にあわせて変えることができますし、変えることで大きく需要も違ってきます。アプリ開発は簡単ですが、使って貰わなくては意味がありません。いかに使い勝手の良いものを作ることができるかが、大きなポイントです。

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